カテゴリ
タグ
和食(86)
甘いもの(69) 洋食(69) チーズ(60) 中華(36) 海外(25) エスニック(22) SAS&桑田(21) ラーメン(18) フレンチ(18) パン(17) 焼肉(15) 多国籍(15) 閉店(11) カレー(5) 神社仏閣(4) 以前の記事
2013年 03月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 01月 2010年 08月 2010年 07月 more... メモ帳
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
先日、水戸藝文センターで行われたパルミジャーノ・レッジャーノのカッティングセミナーに参加してきました。
パルミジャーノチーズはイタリアを代表するチーズで産地は北イタリアのエミリア・ロマーニャ州の限られた地域で搾取された新鮮な牛乳を使用し、添加物を一切加えずに、何世紀にも渡って受け継がれた厳しい製法を守りながら作られる優等生なチーズです。 このチーズを作るのに必要なミルクは600リットルだそうです。 ミルクを加熱してレンネット(凝乳酵素)でミルクを固めて 米粒大にカットしてホエーを流して形成して塩水につけて 熟成させて鑑定して合格するとパルミジャーノの焼印がいただける・・・うんぬんかんぬん。 その焼印がコチラです。楕円です。 と、なると、今から33ヵ月前というのは… 2008年の10月2日に作られたのがわかります。 そしてチーズの側面には、どの部分をカットしても パルミジャーノレッジャーノを証明できるように 「PARMIGIANO-REGGIANO」の刻印が表示されています。 余談:日本では食べやすいように一口サイズにカットされたものが売られているけど、イタリアではパルミジャーノが証明される外皮がないと偽物とみなされてしまうので、必ず外皮を付けて販売されるんですって。そうだよね、るぅも、一口サイズで売られているパルミジャーノは本物なのかな!?と不安だったもん。でも、切り分けられていてもパルミジャーノマークを表示することが義務づけられているので、安心して購入できるそうです。よかった、よかった。 ナイフを中央に垂直に刺してカット始めました。 外皮が固くとても苦労していましたが、苦労中の写真は割愛ということで スイカが割れるときのような「ミシッ」という音が鳴り チーズの内側がお目見えです。 長期熟成ならではの、もろく崩れそうな表面。 香りも漂ってきて、美味しそうです。 試食すると、香りが甘く芳醇。 ボソボソしてるけど口に含むとまったりと濃厚になります。 お土産をいただき、常温に2時間以上放って置いたら もっと濃厚でした。 自分なりの食べごろを探すのも楽しいです。
by louvre1357
| 2011-08-06 23:14
| チーズ
|
ファン申請 |
||